子どもに教える

季節もすっかり初夏になりましたね。

私はこの夏から新しく、
子どもたちに字を教えるという依頼を受けました。

受け持つのはインターナショナルスクールのクラスです。
10人ほどの生徒に、お習字とアートを指導することになりました。

 

授業で何を伝えようかとしばらく考えていましたが、

最初のテーマは「キレイな線」

自由な創作も良いのですが、まずは基本の線を書くことに決めました。

基礎の中にある美しさ

 

私が字を始めるきっかけになったのは、
10歳の時にお隣に住んでいた、お習字の先生でした。

隣だからという事で始めたお習字でしたが、
10歳の私は先生の美しい字に衝撃を受けました。

「どうすれば、あんなにキレイな字を書けるんだろう」

それが私の書との出会いです。

凛とした線、迷いのない線

美しいものは子ども心にも感動を生みました。

 

本物を知ることの大切さ

集中力が続きにくい子どもにとって、楽しく、飽きないプログラムももちろん必要です。

でも、きちんと本物を知る機会も、同じように大切だと思います。

印刷された字はもちろんキレイですが、

その字が人の手で書かれる瞬間は、大人も子どもも関係なく、

「いいなあ、キレイだなあ」と感じるものです。

 

お隣の先生の綺麗な線、
優しくて、穏やかで、
心が落ち着く綺麗な線。

その1パーセントでも子供達に伝われば良いなと思い、
初めての授業に向かおうと思います。

 

大人向けの美文字レッスン、

5月のスケジュールは以下の通りです。

①5/9(水) 14時~15時半(90分)
②5/12(土)14時~15時半(90分)

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